神奈川県の市町村のシンボルとなる木と花

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神奈川県の市町村の中には、それぞれ独自の木や花をシンボルとして指定している場合があります。以下に、いくつかの例を挙げます。

  1. 横浜市:横浜市民の生活環境を守るため、市民生活に深く結びつき、市民に親しまれながら郷土を守ってくれる木(6種類:ツバキ、シイ、サザンカ、サンゴジュ、イチョウ、ケヤキ)を「市民の木」として、昭和46年12月4日に制定しました。花はバラがシンボルとされています。
  2. 川崎市:川崎市の木はツバキ、花はツツジがシンボルとされています。川崎市における市民の花はツツジ、市民の木はツバキ である。 これらは、 昭和49年 (1974) に市制50周年を記 念して市民投票によって選ばれました。
  3. 横須賀市:横須賀市の木は「ハマユウ」、花は「オオシマザクラ」とされています。。 昭和52年(1977年)の市制施行70周年を記念して、横須賀の気候、風土に適した植物の中から、市民投票によって選ばれました。
  4. 鎌倉市:鎌倉市の木は「ヤマザクラ」、花は「りんどう」がシンボルとされています。鎌倉市の市章は通称「ササリンドウ」と呼ばれるリンドウ紋です。
  5. 藤沢市:藤沢市の木は「クロマツ」、花は「フジ」がシンボルとされています。藤は市内の多くの庭園や公園で見られ、その美しい花が春を彩ります。
  6. 逗子市:逗子市のシンボルとして知られる木は「つばき」、花は「ほととぎす」です。ほととぎすは、ユリ科ホトトギス属に属する植物で、その名前の由来は、花びらにある斑点が鳥のホトトギスの胸に似ていることからきています。この植物は山地や湿り気のある崖などに自生し、多年草で、茎は40cm〜80cmになり、直立または垂れ下がり、褐色の毛が上向きに密生しています。葉は長楕円状で先がとがり、10cm〜15cmで両面に毛があります。花は10月頃に咲き、直径2.5cmほどで白色に濃紫色の斑点があります。花びらは6弁で上向きに開きます。この植物の分布は関東以西の本州、四国、九州に広がっています。逗子市では、市制30周年を記念して、「ほととぎす」を市の花として制定しました。
  7. 葉山町:葉山町の木は「クロマツ」、花は「ツツジ」がシンボルとされています。

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