秋に芝生の色が薄くなったら?冬の休眠と傷みを決めつけない確認ポイント

秋の木と落ち葉が見える芝地のイメージ写真芝生・人工芝

秋が深まるにつれ、庭の芝生の緑が薄くなってきた。「枯れてしまったのでは」と心配になる方もいるでしょう。高麗芝やTM9などの暖地型の芝は、寒くなると生育が鈍り、冬に葉が茶色くなることがあります。色の変化だけで、すぐに枯死と決めつけないことが大切です。

まず芝の種類と、変化した範囲を確認

芝には冬も緑を保つ種類もあるため、植えた芝の種類を確認しましょう。高麗芝の場合も、庭全体が徐々に退色するのか、一部分だけ急に茶色くなるのかでは、確認したい点が違います。日付を入れて同じ場所から写真を撮ると、変化を相談するときに役立ちます。

逗子・鎌倉・葉山などでも、建物の影や庭木の下、日当たりのよい場所では芝の様子が異なります。周りと違う傷み方をする場所があれば、落ち葉の堆積、水たまり、頻繁に踏む位置なども一緒に記録しておきましょう。写真の色だけで原因を断定するのは避けます。

緑を戻そうと、手入れを増やさない

葉色が薄くなったからといって、肥料や水を一度に増やせばよいとは限りません。芝の種類や根づき具合、土の状態に応じた管理が必要です。特に最近張った芝は、すでに根づいている芝と分けて考えます。施工時に案内された管理方法を確認し、不安があれば施工業者へ相談しましょう。

また、生育が鈍る時期に、見た目を整えようと極端に短く刈り込むのも避けたいところです。落ち葉を軽く集めるなど、芝を傷めにくい作業から始め、必要な手入れを見極めます。

張り替えを急ぐ前に、春までの計画を

冬の葉色が気になっても、すぐに張り替えが必要とは限りません。TM9の開発元は、秋から冬の芝張りについて、根が伸びにくく活着に時間がかかるため推奨していません。補修を考える場合も、傷んだ原因と作業に適した時期を確認することが先です。

相談時は、芝の種類、張った時期、いつから変化したか、水やりや肥料の履歴を伝えましょう。冬前の状態を記録しておくと、翌春の芽吹きや補修の検討にもつながります。

参考:TM9公式・詳細栽培マニュアル

芝生のお手入れや張り替えのご相談は、Integrasolお庭サポートへ。

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