庭の手入れを軽くしたいと思っても、大きな木を切ることから始める必要はありません。水やりのたびに回る植木鉢や、使わずに積んだプランターを見直すだけでも、作業の手間を整理できます。秋の庭じまいは、まず「今も楽しんでいる鉢」と「管理が負担になっている鉢」を分けるところから始めてみましょう。
鉢の数より、毎日の動きを確認
残したい鉢には印をつけ、水やりや落ち葉掃除で歩く順番を確認します。玄関から離れた場所に鉢が点在していると、少量の水やりでも往復が増えます。ただし、一か所へ集める際は植物に合う日当たりや風通しを優先し、通路や避難の妨げにならない位置を選びましょう。
逗子・鎌倉・葉山など、階段や坂のある敷地では、鉢を持って移動すること自体が負担になる場合もあります。土の入った大鉢は見た目以上に重いため、無理に持ち上げず、移動経路と置き場所を先に決めておくことが大切です。
植物・土・容器は分けて考える
手放す鉢は、植物を残すのか、誰かに譲るのかも含めて考えます。鉢から出した根を無理に庭へ植え替えると、後の管理が増えることもあります。空いた鉢を残す場合も、これから使う予定があるものに絞ると、物置まわりを整理しやすくなります。
処分するときは、植物、土、陶器やプラスチックの容器をひとまとめにせず、お住まいの自治体の案内を確認してください。特に土や石は、普段の家庭ごみと同じ扱いとは限りません。庭の外や側溝へ流さず、処分方法が決まってから作業を進めましょう。
実家じまいの最初の一歩にも
実家じまいを考え始めた場合も、庭の管理負担を減らす小さな取り組みとして、鉢の整理は家族で話し合いやすいテーマです。思い出のある植物を確認し、残す数と手入れをする人を決めておくと、急いで全部片づける必要がなくなります。まずは空の鉢や通路を狭めているものから、少しずつ見直してみませんか。
庭木の整理や草むしりなど、お庭のお手入れのご相談は、Integrasolお庭サポートへ。



