秋は夏ほど草の伸びが速くないため、「刈った草は庭に残しても大丈夫」と思いがちです。しかし、刈草を厚く残すと、見た目だけでなく庭の状態にも影響します。逗子・鎌倉・葉山・横須賀のように海からの湿った風が入りやすい地域では、気温が下がる時期でも刈草の下に湿気がこもることがあります。
1.芝生や地面が蒸れやすくなる
細かな刈草が薄く散っている程度なら自然に分解されますが、まとまって積もると空気と日光を遮ります。芝生では葉が黄ばんだり、土の表面にカビが出たりする原因になるため、熊手などで集めて回収しましょう。特に雨の前後に刈った場合は注意が必要です。
2.害虫の隠れ場所になりやすい
湿った刈草の山は、ナメクジやダンゴムシなどが潜みやすい環境です。花壇や玄関まわりに残すと、周辺へ移動しやすくなります。刈った当日に袋へ入れ、自治体の分別方法に沿って処分すると安心です。
3.次回の草刈りがしにくくなる
刈草が乾いて地面に絡むと、次に生えてきた草との見分けがつきにくく、草刈り機にも絡みやすくなります。作業後に境界や庭木の根元まで軽く清掃しておくと、次回の手入れが楽になります。ただし、根元を強くかき回すと細い根を傷めるため、無理に取り切る必要はありません。
秋の草刈りは、刈る作業と回収・清掃を一組で考えるのがポイントです。広い庭や斜面、伸びすぎた草で作業が難しい場合は、無理をせず専門業者へ相談してください。
庭の草刈り・草むしりのご相談は、Integrasolお庭サポートをご覧ください。


