庭木が大きくなり、枝が屋根や外壁に触れそうになったり、幹が塀の近くまで太くなったりすると、「剪定で残せるのか、伐採したほうがよいのか」と迷うことがあります。秋は落葉で枝ぶりを確認しやすくなり、冬の強風前に庭を見直すよい時期です。感覚だけで決めず、木の状態と周囲への影響を順番に確認しましょう。
まずは建物との距離を確認する
枝先が屋根・雨どい・窓・電線に近い場合は、風で揺れたときに接触する可能性があります。細い枝なら適切な剪定で距離を確保できますが、太い枝を繰り返し強く切らなければならない状態では、樹形が崩れたり、切り口から傷みやすくなったりします。幹そのものが建物や塀に近い場合は、将来の成長も含めて判断が必要です。
根元と幹の状態を見る
根元の浮き、幹の傾き、空洞、腐朽、キノコの発生などがある木は注意が必要です。外から見える枝が元気でも、根や幹が弱っている場合があります。逗子・鎌倉・葉山・横須賀は斜面地や風を受けやすい場所も多いため、道路や隣家側へ傾いている木は早めに確認しておくと安心です。
今後も管理を続けられるか考える
木を残す場合は、数年ごとの剪定や落ち葉掃除などの管理が続きます。花や木陰を楽しみたい木は剪定で小さく維持し、管理負担が大きい木や安全な作業スペースを確保できない木は伐採を検討するなど、目的を整理すると判断しやすくなります。ただし、一度に強く切り詰めると木が弱ることがあるため、段階的な剪定が適する場合もあります。
高所作業や建物際の伐採は、枝の落下方向や周囲の養生が重要です。ご自身で無理に作業せず、木の状態と作業環境を見てもらったうえで方法を決めましょう。
庭木の剪定・伐採についてのご相談は、Integrasolお庭サポートへお気軽にお問い合わせください。


