涼しくなって庭の草が伸びにくくなると、草刈りは春まで待ってもよいと思いがちです。しかし、秋の庭には穂や種をつけた雑草が残っていることがあります。冬前の手入れでは、庭全体を一度にきれいにするだけでなく、種を広げない片づけ方を意識すると、翌年の管理につなげやすくなります。
穂のついた草を先に確認する
まず通路、塀際、花壇の周りを歩き、穂や実のついた草を探しましょう。すでに種がこぼれやすい状態なら、刈払機で一気に刈る前に、穂の部分を静かに切り取って袋へ入れる方法があります。草を強く振ったり、庭の中を引きずって運んだりすると、種が周囲に散ることがあるため注意が必要です。
花壇では根と植栽を見分ける
花壇や庭木の根元は、草刈りより手作業の草むしりが向く場所です。残したい植物を確認してから、雑草の根元を持って抜きます。土が適度に湿っていると抜きやすくなりますが、雨直後のぬかるんだ場所では足元に気をつけましょう。地下茎で広がる草は、地上部分を取っただけでは再び出ることもあるため、無理に掘り返さず継続して様子を見ることも大切です。
刈った草の置き場所にも気を配る
種のついた草を花壇へ敷き戻したり、庭の隅へ積んだりするのは避け、ほかの草と分けて回収すると管理しやすくなります。処分方法は自治体の分別ルールに従ってください。逗子・鎌倉・葉山・横須賀の住宅地では、狭い通路や階段を通って搬出する庭もあるため、袋を置く場所と運ぶ順序を先に決めておくと作業がスムーズです。
斜面や石の多い場所での草刈りは、転倒や飛び石にも注意が必要です。種の回収、花壇の草むしり、広い場所の草刈りを分けて考え、無理のない範囲で冬前の庭を整えましょう。
草刈り・草むしりのご相談は、Integrasolお庭サポートへお気軽にお問い合わせください。


